ジムでサクッと確認できるマシン解説です。
目次
ペクトラルの使い方
主な筋肉
- 主に働く筋肉は、胸の外側と内側。
(大胸筋) - 2つのフォームにより外側と内側を
わかりやすく鍛え分けることができる。
動作とポイント
まずは一般的な外側に効かせるトレーニングフォーム。
胸の外側に効かせる
- 広く一般的に案内される方法
- 胸をはり背中のアーチをつくる
- 胸の外側を狙うためしっかり肩甲骨を寄せる
- 肘は伸ばさず曲げず45°がベスト
- 胸をはるため足は肩幅
- シートの高さはパットの位置がバストトップの高さにくるようセット
胸の内側に効かせる
- あまり知られていない方法
- 収縮で胸の内側を狙うため肩甲骨は寄せ過ぎずない
- 肘は伸ばさず曲げず45°がベスト
- 胸がはらないように足は腰幅
- 胸の中央(内側)に効きにくい場合は、肘を伸ばしてトレーニングする
- シートの高さはパットの位置がバストトップの高さにくるようセット
チェストプレスの代用としても…
チェストプレスが難しいという方はペクトラルフライで代用します。ペクトラルマシンは肘の関与が少なく、チェストプレスより簡単に行うことができるからです。